全てには、始まり(始点)と終わり(終点)がある。そこで、点相互の距離を縮めることで、始点と終点を結ぶ動線が短くなり、したがって動きを最小限にすることができる。 この場合、家具を近づければ良いことになる。もっとも、近づけすぎると身動きが取れなくなってしまうので、注意してほしい。 動線が二本以上ある場合、モノを動かす必要が出てくるだけでなく、モノそのものが家事の妨げになることもある。