もらい始めてから
日本学生機構の場合、毎年秋に開かれる説明会に出席する（会場に入る際には奨学生証書の提示が必要です）必要があります。「継続届」用紙をもらうためです。この「継続届」に必要事項を記入し、大学の担当部署に期日までに提出しなければなりません。もし、これを怠ると、翌年一月から奨学金が入金されなくなってしまいます。
「継続届」に書くべきことは、住所や氏名、押印に加えて、経済状況の変化、学習の状況、社会活動の状況などです。もっとも一項目につき、書くスペースは三行程度ですので、簡単に書いてしまってかまいません。
この手続きを経ると、よほどのことがない限り、翌年一月以降も奨学金は入金され続けます。
ちなみに、説明会の会場では奨学金支給状況を記した書類と広報誌のようなものを受け取ることになります。
他の奨学金の場合、支給する団体によって異なりますが、一年に一度程度、行事への出席が求められる場合が多いようです。
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