モノが一つあると、そのモノが一定の場所を占める。管理・処分の手間が掛かる。モノの存在について認識するため、認知的資源を費やす。モノ一つあるだけで、様々なコストが発生する。また、モノを買う、となれば、売り場までの移動コストまで、発生する。家事において、モノを買うことは、最小限にとどめるべきである。すなわち、できる限り、モノを買うべきではない。(もっとも、家事以外の場面では、モノが生活に潤いを与えることも少なくない)。 では、モノといかに付き合うべきか。モノの使い方を帰る必要がある。