モノの使い方は二つある。一、使い捨てニ、一生使い続ける 前者は短期的にはリーズナブルかもしれない。それ自体は安価だからである。しかし、前者の欠点は何度も買わなければならない点にある。その度に支出等のコストが生じる。長い目で見ると使い捨ては多大なコストを負担することになりやすい。
他方、後者は一生に二度以上買うことはまずない。メンテナンスの時間等を要することにはなるものの、メンテナンスの対象が同一のため、同じ作業を繰り替えることになる。しだかって、時間を経るとともに作業に慣れ、効率が上がるため、コストは相対的に低下する。また、一生使い続けられるモノが高価なモノとは限らない。 例えば、100円ショップのプラスチック製品、丁寧に使えば百年は軽く使い続けられる。なのに、モノに備わっている機能を十分に引き出せないまま処分して、新しいモノを買うことが少なくない。モノに備わっている機能を十分に引き出すためにも こちらを参考してしてほしい。その前に、家事に使うモノの減量をしてほしい。そのための下準備をこちらで説明している